テーマ6 睡眠障害と治療薬
夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。
日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。不眠症は、小児期や青年期にはまれですが、20~30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。
また、男性よりも女性に多いといわれています。
患者さんとご家族にご覧いただきたい単元
単元1,2,3
テーマ 6 睡眠障害と治療薬 単元1
・睡眠とは何か
・睡眠障害の疫学
・睡眠障害の種類
テーマ 6 睡眠障害と治療薬 単元2
・その他の睡眠障害
・睡眠薬の使い分け
・睡眠とは何か
・睡眠障害の疫学
・睡眠障害の種類
・不眠症の定義
・不眠症の治療薬
・ベンゾジアゼピン系睡眠薬
テーマ 6 睡眠障害と治療薬 単元3
・ベルソムラ(一般名:スボレキサント)
・デエビゴ(一般名:レンボレキサント)
出展・参照資料
・【精神科医が解説】不眠症(睡眠障害)の症状・原因・診断・治療|こころみクリニック
・【精神科医が解説】睡眠薬の効果・副作用・強さについて|元住吉こころみクリニック
・新薬情報オンライン
ベルソムラ(一般名:スボレキサント)、デエビゴ(一般名:レンボレキサント)
・インタビューフォーム
・GABA-A受容体作動薬における薬物依存 東京慈恵会医科大学葛飾医療
センター精神神経科診療部長 山 寺 亘
・同効薬比較ガイド 睡眠薬 じほう
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