テーマ73 .トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬

トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)は、体内の臓器や組織に「アミロイド」と呼ばれる異常なタンパク質凝集体が沈着することで発症する遺伝性疾患です。

 

アミロイドの沈着が最も多く起こるのは、「末梢神経系」という、触覚、痛み、熱、音の感覚などを司る神経です。また、血圧、心拍数、消化など、不随意の身体機能を制御する「自律神経系」でも、アミロイド沈着が起こります。多くはありませんが、「中枢神経系」(脳と脊髄)でも、アミロイド沈着が認められた例はあります。アミロイド沈着は、病気が進行すると、神経以外にも、心臓、腎臓、目、消化管でも起こり、沈着した臓器を障害します。

テーマ73 .トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬

テーマ73 .トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬   単元1

 

 

・オンパットロ(一般名:パチシランナトリウム)

 

テーマ73.トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬 

 

               単元2

 

ビンマック(一般名:タファミジス)

 

エントレスト(一般名:サクトビトリルバルサルタンナトリウム)

 

 

 

テーマ73.トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬 

 

         単元3

 

 

アムヴトラ皮下注(ブトリシラン)

 

 

 テーマ73.トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)と治療薬 

 

     単元4

 

アムヴトラ皮下注(ブトリシラン)その2

 

【TTR-FAP】

 

ビンマック(タファミジス)の作用機序:ビンダケルとの違い

 

 

【ATTR-CM】