テーマ81.子宮頸がんと治療薬

テーマ81.子宮頸がんと治療薬

子宮頸がんとは、子宮の入り口である“子宮頸部”と呼ばれる部位に発生するがんのことです。20歳代後半頃から発症者が増え始め、30歳代後半でピークを迎えることが特徴で、がんの中では比較的若い世代に発症しやすいことが知られています。

 

 

早期段階で発見できれば、子宮頸部の一部を切除する治療を行うことで妊孕性にんようせい(将来的に妊娠できる可能性)をキープすることが可能です。しかし、進行してから発見されると子宮や卵巣を摘出しなければならなくなることも少なくなりません。

 

 

テーマ81.子宮頸がんと治療薬 第1回
・子宮頸がん

・リブタヨ(一般名:セミプリマブ)

 

テーマ81.子宮頸がんと治療薬 第2回

シルガード9【HPVワクチン】